
讃岐寺では「交通費・お車代」は必要ありません
田舎の方のご法事に伺った時に、

ここまで遠くて大変やったやろ
そう言って「お車代」と書いた封筒でお金を渡そうとしてくれました。その時のご利用者さまの優しさが有難かったです。しかし、本当に失礼な話ですが、お車代は受け取りませんでした。
※断ることも失礼ですが、他の方も払わないといけなくなっちゃいけないので・・・

「香川県内どこでも」って書いてるけど、うちみたいな田舎でも大丈夫かしら
大切な仏縁を勤めるのにそのような不安は必要ありませんのでご安心ください。
また、「交通費を用意しなければいけない」と思われてはいけませんので、讃岐寺では、「お車代」や「交通費」は必要ありません。
香川県内どこに住んでいる方も、お気軽にご依頼ご相談ください。
一般寺院とは違い「寺院維持費」は必要ありません

お寺への寄付金や管理費を払うのが大変なんです
多くのお坊さんが一度は聞いたことのある言葉です。
お寺にお参りしたことがないのに「寺院維持費」だけを支払うのは負担が大きく感じるのも当然のことです。
※本当は、「寄付金」や「管理費」を集めたくないと思っているお寺が多いのが事実です。しかし、お寺を維持するためにはどうしても必要なので頭を悩ませているところです。
讃岐寺では、できる限り皆様のお気持ちを大切にしたいので、「寺院維持費」は一切必要ありません。
しかし、仏事のお悩み相談はいつでもできますのでご安心ください。
皆様のご都合に応え、基本的にはお布施の金額を明示しません
基本的にお布施の金額を明示しないのが「讃岐寺のお約束」です。
その理由は大きく二つです。
- お布施の意味合いを大切にしたい
- 皆様のご都合に応えたい
1、お布施の意味合いを大切にしたい
お布施の金額を明示する企業などが増えましたが、金額の明示は「布施行」という仏教の修行であって、「サービス料」ではありません。
この分別が曖昧になってしまうと、大切な仏教用語の意味合いが損なわれてしまいます。
2、皆様のご都合に応えたい
現代は金銭的な生活苦を抱えている方がたくさんおられます。

お布施の金額が高くてお葬式ができない・・・
というつらい声をご遺族の方から聞くこともあります。
ご希望があれば金額の明示を致します

お布施の金額を言ってくれた方が助かるんよ
そう言っていただくこともよくあります。
その場合、皆様のご無理ではない額を明示します。
なんでもお気軽にお問い合わせいただければと思います。