【浄土真宗の教え】浄土真宗本願寺派と真宗興正派の『教章』

私を見捨てない阿弥陀さまのお救いを聞かせていただくのが浄土真宗です

浄土真宗では、葬儀や法事といった、愛する方の命の終わりのご縁を通して、私たちを見捨てない阿弥陀さまのお救いを聞かせていただきます。

宗祖である親鸞聖人は「阿弥陀さまの救いを教えてあげる」と私たちに言う方ではなく、救いに遇えたよろこびのままに生涯を送られた方でありました。

浄土真宗の僧侶として、讃岐寺のスタッフ一同も、決して伝える立場ではなく、お客様と共に悲しみ、お救いに気付き、共に安心できるような関わりができればといつも思っております。

浄土真宗本願寺派の教章

阿弥陀如来(あみだにょらい)の本願力(ほんがんりき) によって信心(しんじん)をめぐまれ、念仏(ねんぶつ)を申(もう)す人生(じんせい)を歩(あゆ)み、この世(よ)の縁(えん)が尽(つ)きるとき浄土(じょうど)に生(う)まれて仏(ぶつ)となり、迷(まよ)いの世(よ)に還(かえ)って人々(ひとびと)を教化(きょうけ)する。

浄土真宗本願寺派ホームページより引用

真宗興正派の運動

一、お寺にお参りして仏さまの願いを聞きましょう

お寺にお参りする目的は、他の人のためではなく阿弥陀さまが私を救うためにかけてくださった願いを、私自身がしっかりと聞くためなのです。
その願いを聞く場所がお寺です。
お寺は仏法を通してわが身を振り返る事ができる唯一の場所だといってよいでしょう。

一、家族そろって仏さまに手を合わせ授かった命の尊さを喜びましょう。

家族そろって手を合わせる場所はお仏壇です。そこで亡き人を通じて私たちは「いのち」の尊さに気づかされるのです。
浄土真宗のご本尊である阿弥陀さまに家族みんなが手を合わせることで「いのち」を大切にするこころが必ず育てられるのです。

一、柔らかな心でお互いが認め合える幸せを伝えましょう。

浄土真宗は御同朋(おんどうぼう)、御同行(おんどうぎょう)とともに手にとり、歩んでいく集まりです。
つまり、「私が」という利己的な殻を阿弥陀さまに打ち砕かれたところに、柔らかな心が育てられ、お互いが認め合える世界が生まれてくるのです。

真宗興正派ホームページより引用